【フェイスの日誌から】2021年 4月-①『新学年になれる』

(4月某日の日誌)
新年度を迎え、学校が始まって数日が経った頃。
まだ新生活に慣れるには、少し時間がかかりそうです。
疲れがでてきた子どもたちと、ゆっくり過ごした午後の一場面です。

2021年4月のPA『新学年になれる』

当週のテーマ「自分の体」
当日のテーマ「ストレッチ」

着眼点
ゆっくり体を動かす
バランスを保つ
力を抜く

ねらい
・バランスを保つ
・背骨を伸ばす
・胸を開く

プロセス・全体の様子・次回の課題等

週末で疲れを感じている子が目立ったので、ストレッチで体をほぐすことに。
バスタオルや肌掛布団を棒状に丸め、その上に仰向けに寝転がった。
背骨を刺激しながら左右のバランスを保ち、「気持ちいい」を感じられるようにした。
その後、腰や背中、胸の辺りを伸ばした。
意識していないところで常に緊張しているので、体の力を抜くのが難しい。
特に、胸の後ろ辺りに、棒状のものを入れても、肩を床につきにくく、首に力が入っていた。
スタッフが肩や腰を押さえると、少しはほぐれた感じだった。
年少児もごろごろ、ゆったりしながら一緒に取り組めた。
仰向け気に寝ることが苦手な子たちは、すぐに横向きになり、棒状のものを枕にしたり抱きかかえたりしたが、その時が一番リラックスしていたように思う。
しっかり体を伸ばすことが少ないが、気候も暖かくなってきたので縮こまっていた体に刺激をしていきたい。
(PA担当 k)

一日の様子から
支援学校が休校で、朝から来ていたうちの3人は午前中に第11公園に行った。
最近、公園にごみが散乱しているので、A君と保育利用の子と一緒に掃除をした。
いつも遊んでいる自分たちの場所を奇麗にする、ごみを見つけたら拾うことをまず大人が意識しないといけないと感じた。
後半は、2時半過ぎには全員が揃い、賑やかになった。お腹の調子が快調過ぎる、B君は3回便が出た。
その後もすっきりしたような、まだお腹がが痛いような感じでごろごろしていたが、帰る頃には元気になっていた。
(記録担当 k)