事務的でないほうの話。

「ワークレッシュ創生応援メンバーシップ」ご賛同御礼!

2024年1~12月までに、ご寄付や賛助会員年会費をお納めくださった方へ、受領証をお送りしました。
お手元に届いていない場合や、再発行・郵送を希望の方はご一報ください。
https://workcreche.org/jimurenraku24/

2025年に入ってからご支援くださった方にも、お届けしますね。移転先の住所を添えて。
本当に、ありがとうございます。

いただいたエネルギー、ひしと受け止めつつ、いまだ終わりの見えぬ私物分野の片付けに苦闘しております。
まさしく「日頃の行い」の出現。ザマを見なさい、自分。

そのような状況ですが、これからも、ワークレッシュへの温かいご支援・楽しいご参加・厳しいお見守りを、どうぞよろしくお願いいたします。

・・と、どうもお金のことばっかり言ってるみたいですけど、
寄付してくれた人にだけお礼言ってるんじゃないですよ。

ちべたい水で拭き掃除をしながら、
これまで関わってくれた人、一緒にはたらいてきた人、うちに身を寄せてくれた人、離れても便りをくれる人、もう会えなくなった人たちを思うのです。
その人たちからいただいた、自分の宝や心の楔(くさび)となった言葉や瞬間も、あらためて思い出します。
そして、これからを待っていてくれる未知の人たちの存在を感じています。

お座敷の隅で眠っていた座卓。磨いて光る。ニンゲンも一緒。
洗濯場から。天地返しされて元気な田んぼに、薄く積雪。

ひとりひとりのみんなに、力や思いがあります。
たとえ距離や時間が離れていても、一緒に大事な場と時間を築いていくんだ、という気持ちでいます。
きっとそれは、応援メンバーの皆も同じですよね。
今はお互い顔も名前も見えない、それぞれ色々な人たち同士かもしれませんが、この点においては同志です。

今、仮に、この和暮守ぶら坊(貸し間と隠れ家ワークレッシュブラボウ)のキャッチフレーズを、
「こども時代とこども心がいきかえる、みんなの家とひとりの時間」
としてみています。
・・・うぬ。もう少し実行しないと、旨い語呂は生まれないようです。

ともかく、ここは、関わって訪れる人たちがつくる、みんなの別荘、もうひとつの実家です。
どんな人も、来たいとき・必要なときに、楽しく/ひっそりと、やって来れる場と間にしたいのです。

ワクは世話人代表。
わたしが子どもの頃からずっとそうしてきてもらったように、わたしも人にたくさん差し上げることが出来たらいいな、とは思うのですが、50過ぎても相変わらずご飯や棲むところを存分に与えてもらっている身・・(つまり力不足)なので、やっぱり相変わらず、お訪ねくださる皆さんと一緒に場を切り盛りすることに注力できたらと思います。
いっちょかみとおかしみ担当で本領発揮です。

「ほんで、いつからオープンでいくらなの?」という具体の点に関しましては、法人内や関係各所との諸手続きを踏まえてからご案内いたします。
和暮守ぶら坊(貸しスペース)事業については、3月以降、まず旧知の方をお招きしての試行運営からと念じておりまして、その後も広く一般にPRして集客することはしない、という考えです。
他の取組もゆっくりと準備中です。
何かとよろしくご参画ください。

尚、現在そこかしこに「休業中」と表示しておりますが、ご連絡・ご相談などはいつでも、お気兼ねなく。
(「業」ではありませんのでね)
この点も、どうぞよろしくお願いいたします。

では、またお便りいたします!

2025年2月13日

ワク