保育事業の改編について

こんにちは、和久です。新しい年度が始まりましたね。
NPO法人ワークレッシュでは、本日2022年4月1日から、~子どものためのコミュニティ・スペース~ワークレッシュ(認可外保育施設)のサービス内容を、マイナーチェンジ&リオープンすることになりましたので、お知らせいたします。

マイナーチェンジした新REOPENちらし

大きな変更点は、
通常開設時間帯を、火~金 10時から13時
に縮小する
ということです。

また、利用会員の年会費を、設立当初の額にもどしました。(5,000円➡10,000円)

詳しい『ご利用案内』は、こちらでご覧になれます。
https://workcreche.org/activities/comm/

これまでのワークレッシュやファンズガーデン、フェイスをご存知なくても、新たに・いつでも・いつからでも・ご利用いただけます。

様々な状況によりお子さんの一時的な保育が必要な方や、ワークレッシュの取組にご関心を持っていただける方は、ぜひ一度ご見学にお越しください。
お待ちしております。

   和風で古風系のわーくん

さてここからは、保育サービスの改編にいたるまでの経緯と、4月からの活動についてです。少し長くなります。

2020年3月に、15年つづけた子育て広場ファンズガーデン(於:旧くみの木幼稚園)の活動を終了し、現在の大野台7丁目の一軒家に移転したのは、ちょうど日本にもコロナ禍が巻き起こった頃でした。
以来2年間、「今の時流にあって、この小さなNPOにできること・次に求められる役割は何だろう」と、ずっと悩み考えながらおりました。

思い描くように活動しにくい、けれどイレギュラーで、とても多忙な日々がつづきました。
皆さんも、それぞれに様々なご苦労を経験されてきたことでしょう。
それを分かち合うことも、お役に立てるようなこともなかなか叶わず、ちぢこまりつつ、もどかしい思いでいました。

そして、やはり私たちは、子どもたち・大人たちの、新しい出会いや垣根のないふれあいを大切にし、できれば関わる皆さん方と共に、自分たちに必要な遊びや学びのための活動をより活発にしていきたい、そんな場を取り戻したいと思うようになりました。

2002年の設立以来、少しずつかたちを変えながらやってきた~子どものためのコミュニティ・スペース~ワークレッシュの事業、いえ取組は、これからも、補助金無しの自主運営でのチャレンジをつづけようと思います。
様々な制約にとらわれない、自由で柔軟な、それでいて安心・安全な地域の子どもの居場所、人の思いやりと優しさが発揮され交流し合う「はたらく場」を、自分たちの手で築いていきたい。
そして、子・親・地域社会の潜在的なニーズにも応えていけるよう、努めていきたいと思います。

遊びや学びの活動は、いきなり春からアクティブな展開はできないと思いますが、子どもの料理クラブや様々な生活体験実習、保育付きの講座、自己表現ワークショップ、公園めぐりアクション、おむすび村(お食事と憩いの場)の運営など、いろいろな活動を再開し、まちの皆さんとも協働しながら、様々な取組を企画運営していきます。

お誘い・ご案内は、FacebookとInstagramでも発信していこうと思います。
https://www.facebook.com/workcrecheX
https://www.instagram.com/workcreche/
イベントスタッフも募ります。
ぜひご参加・ご参画ください。

子どもたち、ご家族の皆様には、これからも、ご利用・ご参加くださることでワークレッシュにお力添えいただければと思います。
ともに、それぞれに、元気な新年度を迎えましょうね。

NPO法人ワークレッシュ
代表理事 和久 貴子


玄関花壇の水仙・木瓜(ぼけ)・クリスマスローズ