2022/2/12配信 フェイスのご家族に宛てたお便り（再掲）です。
前略
2月第2週に入り、ついにこちらにも「新型コロナ」の直接的な影響があらわれるようになりました。
ご家庭でも、それぞれにご対処・対策に心身砕いておられることと思います。
本当に、ご苦労様でございます。
皆様にお便りしたかったのですが、まずは個別にご連絡をさせていただいておりました。
年度末に向かって、子どもたちの世界も、行事や活動が多くなりますね。
これまで以上に、子どもたちの健康維持向上に注力しながら、今この時を大切に、充実の生活と活動につなげていきたいと思います。
ＮＰＯ法人ワークレッシュが担っている保育サービスや児童発達支援・放課後等デイサービスは、厚労省より「事業の継続が求められ」ている事業のひとつです。職員の就業体制が保てない、集団感染が発生するなどして保健所等の判断をいただいた場合以外、休業はしません。
（但し、民間事業者が各地域で小規模に運営する以上、個別のご事情やお考えがありますので、現実の状況は様々です。）
状況が変われば随時お知らせいたしますが、これまでのところ、事業所内のクラスター発生などもございません。
おかげさまで、職員も全員とても元気です。
子どもたちの出席が減ってしまうとパワーを持て余してしまいますので、皆さんはりきって通ってきてください。
感染予防や活動充実のため、出欠や時間帯・送迎等について、こちらからご連絡・ご提案させていただくこともあるかと思います。
子どもたちにとって良い方策を、一緒に考えさせてくださいね。
また、自宅療養などされる場合は、何かお手伝いできることがあればと思います。
他にも、ご心配ごとなどあれば、遠慮なくご連絡くださいますようお願いします。
和風月名で2月の如月（きさらぎ）は、「さらに着る」意とも。
立春を過ぎ少しずつ陽ざしにまろやかさを感じつつ、油断すると厳しい寒さがぶり返します。
大人は積極的に、着ぶくれと日向ぼっこを！
そして引き続き、ご自愛ください。
では、また来週！
