タイトルは、去る4月の或る日の ~子どものためのコミュニティ・スペース~ワークレッシュの【利用会員限定企画】の一編です。
毎月2回、土曜に企画しています。
5月は、下旬にもう一度「工作と弁当づくりと山遊び」をしたいと思って準備中ですよ。
(雨天時は、室内でカード・すごろく遊び)
6月は、お友達招待企画(子ども限定)と、親子クッキングを予定しています。
以降は、会員外のメンバーご招待企画、夏の夜の子どもだけプランの他、公開子育て応援講座(保育付)などなど、再開したく思っています。
各月の取組については現利用会員の皆さんにお知らせしていますが、
ご興味を持ってくださる方は、お気軽にお問い合わせくださいね。
(やや秘密主義ですみません。お問い合わせフォームはこちら)
さて、4月の活動報告。
朝はゆっくりめに集合し、
良いお野菜と共に時折現れてくださるいつもの翁と一緒に、ゆったり丁寧にペーパークラフト。
その後は、昔風を気取ったお弁当をつくってみましたよ。
おにぎりをにぎる、玉子を焼くなどはイメージもしっかり出来るのだけど、ラップを切る、こぼしたら自分で拭く、などは意外と初めての経験。
あと、皿と包みとなるバランの葉をとったり洗ったり。
加減が難しいですが、準備や片付けのつながりも、自分でしなきゃという意識が増して、手応えがあるようです。
予想以上に時間がかかったので、
つまみ食いではなく味見➡腹ごしらえ➡昼食前の軽い昼食(にぎりめし2個等)・・
を済ませて、いざ陶器山へ。
標高149mの山頂付近(笑)では、謎の小虫に付きまとわれての にぎりめし弁当
丘の上から公営墓地を眼下に一望しながら、
ワクが「こんにちはー、ご無沙汰しておりますー!」
と言いますと、続けて
ピカ1の小学生、
「大阪狭山市に生きてきたみなさーん!こんにちはー!
ぼくたちは、あなたたちの代わりに、これから、堂々と生きていきまーす!!」
と、大きな声で挨拶しました。
(何かのストーリーの思想の影響?素晴らしいコメントでした。)
徐々に、どんどんと野生に帰ってゆく子どもたち。
3メートル近くある崖のようなのり面から滑り降りてエキサイト。
出会ったダンゴムシにもカタツムリにも苗字と名前をつけて、「うちに連れて帰る」と。。。
最後は自分がミノムシになって、
約束の時間に大幅遅刻して、ワークレッシュの人間の家に帰りました。
さあもう5月も下旬に入りました。
早すぎる梅雨入り。
忙しく皆で駆け抜けた春でした。
ご近所も公園も、道端も裏庭も、花盛り。
草木も花も、大いなる雨に濡れ、滋養強壮。
離れていても途切れず、長雨の時代も、子どもたちが元気に暮らしていけますように。
それでは、また!
わく(^J^)